さーてまた台風が飛んできてますね。
ほんと最近の気候はわけわからんですね・・・
ま、どうであろうと私はきっちり記事を上げていきます。
昨日に続けてエフェクターのご紹介。
一応ディストーションの類のエフェクターですがかなり細かい設定ができるこちらの商品を
レビューしてまいる!
![]() ARTEC CUSTOM SERIES COOL DRIVE [CDV1] |
商品スペック
■スペック
・入力インピーダンス:1MΩ
・出力インピーダンス:5kΩ
・電源:DC9V – 006P x 1, パワーサプライ
・消費電流:バイバス-8mA, 駆動時-12mA
・ケース材質:アルミ合金
・外形寸法:D124 x H51 x W95(mm)
・重量:約340g (電池別)
使用感について
こちらの商品は歪み系のエフェクターの中でもいろいろ複雑な音色を出していける面白いエフェクターです。オーバードライブ風の丸みのあるあったかい音からディストーションのようなエッジのきいたドンシャリサウンドも狙っていける幅広い分野で活躍できる一台です。
ツマミは左から「LEVEL」「POST」「PRE」「GAIN」の4種類。
LEVELは音量・GAINは歪みの強さを調整します。これは通常の歪み系エフェクターと変わりない仕様なのですが、特徴はPOSTとPRE。
いろんなレビューで「音の伸び」とか「音が整う」のような抽象的表現が多いので私の感想で行くと
●POSTが高くてPREが低い場合=ディストーション系のドンシャリサウンド。
●POSTが低くてPREが高いとオーバードライブ系のブルースサウンド。
という感じで使い分けることができます。
ファズのようなバチバチした個性的な歪みは出せませんが実際よく使うであろうディストーションやオーバードライブのあたりをミックスさせたような音質も作り出せるのでかなり幅広い歪みに対応できる一台だと思います。
サイズ的にもエフェクターボードに収まりのいいサイズなのもありがたいですね^^
一つ難点を言えばファズとまではいかないけれどかなり尖ったディストーションを求めている場合はもうちょっと足りんかなあ。。。って思う人もいるかもしれません汗
でもそれを加味しても十分買いの逸品です!
以上アーテックcooldriveのレビューでした!
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