au系の格安SIMは「UQmobile」と「マイネオ」「mio」の3種類
私はauのiPhone6sをそのまま使いたかったのでau系列のsimである「UQmobile」と「マイネオ」の2つに絞って考えました。SIMロックは解除してある端末だったのでなんでも入るはずですが怖かったのでau系列で選びました。あとNTT系列SIMは格安SIM業者が多く通信スピードが遅くなりやすいという評判があったためau系列を選びました。
UQmobile
UQmobileはauの親会社KDDIが運営している格安通信ブランドです。なのでauにとっては親戚くらいの関係性でマイネオよりやや高額ですが通信スピードはしっかり確保できるのが特徴です。
マイネオ
マイネオはケイ・オプティコムという会社が運営している格安SIMブランドでとにかく安いです。NTT系、au系、ソフトバンク系のすべの格安SIMを提供しているこちらも有名な通信業者です。
mio
mioミオフォンは株式会社インターネットイニシアティブという会社が運営しているau系列の格安SIM業者です。価格帯的にはマイネオとほぼ同格ですが利用者の数と動作確認端末の数でマイネオより弱い点があります。
UQとマイネオのmioの近い契約内容を比較
契約内容が3社間で近い契約内容で料金とサービスを比較してみます。
比較内容は「データ通信6GB前後」「電話に無料通話時間がある」この2つで設定します。
UQmobile 月額合計一年目 2980円+税 二年目3980円 +初期費用3000円
内訳
初期費用3000円
音声通話5分間無料付き9GB SIM月額2980円
※ただし2年目以降3980円に増額。
マイネオ 月額合計3040円+税 +初期手数料3000円
内訳
初期費用3000円
音声通話付き6GB SIM月額2190円
無料通話時間10分月額850円
mio 月額合計3050円+税 +初期手数料3000円
内訳
初期費用3000円
音声通話付き6GB SIM月額2220円
無料通話時間10分月額830円
UQが割高なのは2年目から
上の比較を見ての通り2年目からはUQが3980円となり他社ブランドより1000円ほど高くなるのがわかります。
ただそれでも安いのでKDDI直営の質のいい通信と価格の両方のバランスが取れているといったところですね。
1年目ではあまり差はありませんが他社の10分かけ放題が5分になっていたり
通信G数がUQだけ9Gあったりと微妙に差があります。
ガラケーならマイネオ。スマホならUQ
私はマイネオのau系SIMでポケットWi-Fiを使っています。私は週に2日ほど外出先で4G通信しかできない環境になる日があるのでこれのために格安SIMを使っています。
マイネオは必要最低限っていう感じなのでものすごく速いという訳にはいきません。なので
「別に電話とメールさえできりゃいいわ」
っていう場合はマイネオSIMもありかもしれません。これはつまりガラケーとタブレット端末を併用する場合にガラケーのSIMをマイネオ契約みたいな使い方には向いていると思います。この場合データ通信量は抑えられるので電話10分無料オプション付き月額2,300円程度でガラケーの契約を結ぶことが可能です。ただしネット通信は遅くなりがちでしょう。
一方
「地図やら物調べたりなんやかんやで結構4Gのインターネットをつかってる・・・」
っていう方は混雑時間にもよりますがUQとマイネオでかなり体感速度に差が出ます。
UQは速度チェックしてみたところほぼAUの4G通信速度に近い値が出ます。(時間的に混雑する場合もあるかもしれません。)
そしてこのご時世でスマホでありながら電話とメールだけっていうのももったいないのでスマートフォンの場合マイネオやmioよりUQの方がメリットが大きいと思います。
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