こんにちはガジェスタのていちゃーるです。
androidスマホから先進的アイデアなニュースが飛び込んできました。
こういう面白い技術はリンゴマークの管轄じゃないんですかね・・・
その名は
こちらのスマートフォンなんと
背面にディスプレイをつけちゃいました!
なぜ故ええええ!
ってなりますよね。
でもこれ、ネタだけじゃなくて結構使い勝手もよさそうなんです。
国内販売はされていませんが
なぜ背面ディスプレイなのか詳しく見ていきましょう。
まずはスペック

スペックとしてはハイスペックな部類です。
CPU・・・Snapdragon 845 オクタコア (最大2.8GHzx8)
ストレージ・・・64GB、128GB、256GB
メモリ・・・6G or 8G
バッテリー・・・3800mAh、9V/2A Quick Charge 3.0
生体認証・・・指紋認証センサー(両側面に2つ設置)
モニタ・・・6.26インチ、フルHD+(2280×1080ドット)、画面占有率93.6%
背面モニタ・・・背面に5.1インチ(1520×720ドット、比率19:9)のOLED搭載
カメラ・・・1600万画素 F1.8+2400万画素 F1.7(インカメラなし)
国内対応キャリア・・・ソフトバンク系列NanoSIM(動作未確認)
価格・・・・5万~6万円くらい???
CPUは現状最強のスナップドラゴン845搭載、メモリ最低でも6Gでバッテリーも比較的大容量そして高速充電にも対応。面白いのはダブル指紋認証。本体両側面に指紋認証がついていて強固なセキュリティを実現。そしてなんといっても背面ディスプレイの実装とインカメラの廃止。廃止したおかげで表面は全面完全にディスプレイになりました。
ハイスペックでなおかつ面白いスマホです。
まだ発売したてで販売サイトがいまいち見つかりにくい・・・
ただLTEの対応バンド的にはソフトバンクとYmobileで使えそうです。
背面ディスプレイの意味
背面の壁紙を変えて着せ替え出来る。
というようなあからさまに無駄機能というわけではないです。
このアイデアに行き着いたのはインカメラの廃止に関係しています。
インカメラを実装しているスマートフォンのネックになるところは
「ディスプレイを大きくしたいがインカメラを搭載するスペースを確保しないといけないこと」
これのためにiPhoneXなど「ノッチデザイン」といういびつな形状のディスプレイになったり、本体からカメラが飛び出してくるスライドカメラ方式をとったりと試行錯誤が見えました。
今回のNubia Xはインカメラを捨てました。そして画面は最大級マックスに全画面化しました。でもこのままだと自撮りができません。唯一のカメラは背面についている。。。
ん?
ならば背面にディスプレイ付ければメインカメラがインカメラになるんじゃね!?
という発想でつまりこんな感じ↓

上の女性はスマホをひっくり返して背面カメラで自撮り。背面にディスプレイがついているので自撮りができる。ということです。しかも背面カメラはメインカメラなので他のスマートフォンと比べても圧倒的に画質がいいのです。
さらにゲーマーにはうれしいPSヴィータみたいな使い方もできるらしい↓

いやー夢が膨らみますね。
私は買いませんが素敵でワクワクします。
まとめ
国内対応バンドはソフトバンク系のみで国内販売は望み薄でしょう。使うなら中華サイトから輸入という感じになりそうです。
OSはandroid8.1ベースにしたカスタムandroid。ディスプレイが多い事とインカメラがない事があるので、ハードウェアとOSの最適化が重要ですがその辺も配慮がある感じで設計的にいいですね。
スペックにおいてはオクタコアのスナップドラゴン845と8Gメモリということで
重い3Dオンラインゲームもサクサク遊べる玄人仕様です。常人には少々ハイスペックすぎるのかもしれません。
ディスプレイが2画面あるのでバッテリー的もの心配ですがそのバッテリーも3800mAhということでかなり安心できそうな数値で、かつ高速充電に対応している。バッテリーはなくなりにくいが仮になくなってもすぐ充電できる。
ソフトバンクユーザーでiPhoneのびっくり高価格に面食らった人で新しいスマホに買い換えたいけど、いまいち国内メーカーはパッとしないって方は選択肢に入ってもいいような感じがします。
価格的にもiPhoneほどでもなく6万程度といわれています。
販売したてってこともあってかサイトが少ない・・・
このスマホのレビューなど情報があったら更新していきます!
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